【対話篇】Vol.3

 

塩原ゼミの本質に迫る「対話型」企画、第3回。

7期の最終回となる今回は、

誰よりも塩原ゼミを愛していると豪語する2人に

「塩ゼミ愛」をたっぷりと語ってもらいました。

(取材・文/HP編集部)


今回の「対話人」たち

大西菜穂(おおにし・なお)

7期サブゼミ係。

兵庫県姫路市出身、法学部政治学科入学を機に上京。

趣味はハローキティグッズ収集。

田中瞳子(たなか・とうこ)

7期フィールドワーク係。

神奈川県出身。

趣味はマラソン、好きな食べ物はじゃがいも。

 


「がっつり話ができる唯一のコミュニティ」

——なぜ、塩原ゼミを選んだのか教えて下さい。

 

田中 私は、フィールドワークに興味があって。

 

 

大西 なんで興味を持ったの?

 

 

田中 私は2年生の夏にイギリスに留学に行って、それまで海外に出たことがなかった。特にヨーロッパは初めてで。実際行ってみた時に、当たり前なんだけど世界にはいろんな人がいるんだなぁと思って。人種とか宗教とか、いろんな文化を持ってる人が集まってるから。そういう状況を実際に見るのが初めてで。日本にも観光客はたくさん来るけど、いろんな国や宗教の文化が混在してるっていう感覚は、少なくとも私の住んでいる鎌倉周辺ではほとんどなかったし。だからこそイギリスで、同じ場所、同じ街にこんなにいろんな人が住んでるんだなって思ったのが本当に衝撃的で。小学校の国際交流みたいな授業で少し習ったぐらいのイメージしかなかったからね。それで、今まで私はなにも知らなかったなーと思って。日本の中でもそういう多文化っていうのが存在してるところを、自分の目で見てみたいなと思ったのがフィールドワークに興味を持ったきっかけ。

 

あとは、塩原先生の授業を受けて、その考え方にも共感できるなと元々思ってて。効率を重視しない感じがすごい良いなと思ってた。

 

 

大西 塩原先生って、見方によってはひねくれてるとか思われることもありそうだけど、他と考え方が違うというか、「普通」にとらわれてない感じがすごく私は好きです。

 

 

田中 なおはどうして入ったの?

 

 

大西 この前のインタビューでくるみが言ってたみたいに、コミュニティが欲しかったっていうのはある。私はメディアコムにも入ったけど、そっちは辞めちゃったし、サークルの活動もずっとやってるけど、サークルって真面目な話をできる場所ではないなと思って。みんなで楽しむのが目的のコミュニティだから。そういう意味では、ゼミってがっつり真面目な話ができる唯一のコミュニティじゃないかなって思います。もちろん、くだらない話もたくさんするけど(笑)。

 


「最初は、入るゼミ間違えた!ってずっと言ってた」

 

——塩原ゼミに入った当初はどのような感じでしたか。

田中 3年生の最初は…全く新しいこのコミュニティでうまくやっていけるかなって不安でした。

 

大西 私も本当にそう。最初の合宿が嫌すぎて…(笑)

 

田中 入るゼミ間違えたって結構言ってたよね、私たち。

 

大西 入ゼミ試験で7期生が決まった直後の春休みに合宿があって、ほぼ全員初対面で…なんか、みんな怖かった(笑)

 

田中 なんかイケてる感じに見えたよね、やたらと。

 

大西 女子がイケてる感じで、男子は怖かった。

 

田中 でも、だんだんイメージが変わっていったかな。

 

大西 そうだね。フィールドワークがあって、そこでお互いを少しずつ理解していくことができたから、それが良かった。